ネット内職で起業!金持ち兄さんの日記 > 2002/05の日記一覧 > 『任天堂のカリスマ社長退任!!』
(2002/05/24(金)更新19回目) |
■ZDNN:ニュース速報 2002年5月24日 04:04 PM 更新 任天堂、山内溥社長が相談役に。42歳の岩田取締役が昇格 任天堂が社長交代。山内氏が相談役に退き、HAL研究所出身で42歳の岩田氏が昇格する。 任天堂は5月24日、5月31日付けで山内溥社長が代表権のない取締役相談役に退き、岩田聡取締役経営企画室長が社長に昇格する人事を発表した。 岩田氏は42歳。「星のカービィ」「MOTHER2」などを手がけたHALル研究所出身の著名なゲームプログラマー。2年前に任天堂に移籍して「GAMECUBE」立ち上げなどに関わった。 会長には浅田篤副社長が就任する。また波多野信治取締役業務本部長,竹田玄洋取締役総合開発本部長,宮本茂取締役情報開発本部長がそれぞれ専務取締役に就任する。 ******************************** という事だそうです。「花札とトランプ屋」だった任天堂を世界的通用するまで大きした、山内社長が退任するそうです。私がゲームキューブを持っているとか、任天堂のファンだ!というわけではないですが、かなり残念です。・゚゚・(×_×)・゚゚・。 山内社長は昭和49年、早稲田大学を中退して「トランプと花札屋」だった任天堂を三代目として継ぎました。その時弱冠22歳の若さでした。最初の頃は、組合のストライキの洗礼を受けたりしておろおろしていたようですが、二年後に先代社長の祖父が死去。それをキッカケにして本気で経営に乗り出してきたそうです。ちなみに、山内社長はまず、企業体力を付けるためにリストラを始めたそうです。 そして花札やトランプ販売からだんだんとゲーム販売へ移行していき、数十年後の1983/07に有名な『ファミコン』を発売しました。それからはみなさんご存知の通りの『ゲーム大ブレイク』です。 『でも、所詮ただのゲーム会社じゃん!』と思っている方もいると思うけど、任天堂は超優良企業です。まず、ここは借金が0です。その上、現金同等物がなんと、『7859億円』もあります!! 以前何かの雑誌に書いてあったのですが、たとえゲームが売れなくても、社員の給料は預けてあるお金の利子だけで払っていけるそうです( ̄□ ̄;)!スゴッ!! おまけに、任天堂に就職した時の待遇って知ってます?大卒初任給が231000円で、ボーナスが『給料の8.5ヶ月分』なんですよ!!(データ:就職四季報)こんな話聞くと、なにが不況なのか、わかんなくなっちゃいますよね(笑) とまあ、前置きが長くなりましたが、花札やトランプのお店をここまでの大企業に導いたのは、この山内社長です。この社長が退任して、任天堂がどうなっていくのか・・・・・見ものです★(o^-^o) |