ネット内職で起業!金持ち兄さんの日記 > 2002/06の日記一覧 > 『学習塾・携帯コンテンツ会社つおい( ̄□ ̄;)!』
(2002/06/08(土)更新34回目) |
■今日の注目の記事は、次の3つです。 @学習塾・予備校16社、今期経常益が増加(日経ネット) A携帯コンテンツ9社の今期、6社が連結経常増益(日経ネット) Bファイナルファンタジー11の販売本数(ファミ通) @についてですが、内容は『店頭(ジャスダック)市場や東証などに上場する学習塾・予備校21社の今期の連結経常利益は16社が増加、3社が黒字転換する見通し。学校週5日制の導入による学力低下懸念を受けて、生徒数が増えそう。講師1人が生徒1―3人を指導する個別指導形式が好調で、各社とも教室の拡大を急いでいる』というモノです。 少し前から情報は得てですが、かなり好調なようですね。ただ、学習塾関連の会社は1000株単位のものや、1株が数十万円するものなどが多く、手を出せませんでした。ここで材料で尽くしで株価は下降トレンドに入るのか、それともこれからも業績は伸びていき、株価は上昇トレンドのままなのか、どっちでなんでしょうね。 ちなみに私は、後者だと思っています。米国に、億万長者を対象に調査した本、『となりの億万長者』というベストセラーの本を読んだ事があります。その中に、『億万長者は、自分の子供、孫に多大な教育資金を投資する傾向がある』という調査結果が載せられていました。 日本では、もう少しすると、たくさんお金を蓄えている世代の人が、そろって引退しだす時期を迎えます。この世代は貯蓄率も高く、豊富な資金を持っています。このお金の一部が、孫たちの教育資金に行くのではないかと思っています。少子化傾向はますます進んでいるので、孫はやっぱりかわいくてしょうがないと思います。おそらく、『出来るだけイイ教育を受けさせてあげたい』と思うのではないでしょうか。 それに、週5日制の導入もあって、学習面がうまくいくのか、心配の度合いは以前にも増して大きなものとなっていると思います。そう考えると、今後も学習塾関連の企業の業績は有望でしょう。学習塾に通う子供の数も増え、プラス、子供一人の単価も上がると思います。・・・・と、これが私の勝手な推測です(;^_^A A比較的新しいジャンルである、携帯コンテンツ関連の企業の中にも、だんだんと差が出てきました。連結経常増益を果たした6社の中の一つの『サイバード』は、エニックスと組んだり、動きが活発なので興味はあったのですが、株は買いませんでした。現在の価格は61,000円ですが、これからも上がるのでしょうか?この分野は詳しく調べた事がないので予想が出来ませんf(^_^) 株は、いくら『上がる』とか、『上がると思ってた』とか言っても、実際に自分が買っていなければ、何にもなりません。もっと豊富な資金があれば、いろんな企業に投資する事ができるんですけどね。ホント、残念です。(´ヘ`;) Bファイナルファンタジー11ですが、ゲーム雑誌『ファミ通』のランキングによると、今回は週間販売本数10547本・累計販売本数が74505本で、ランキングの方は先週の1位→10位に落ちています。大方の販売本数の予想はしていましたが、予想以上の少なさです。先日、スクウェアの社長がかなり強気な事を言っていましたが、こりゃ〜危ないですね。 以前から思っていたのですが、スクウェアは私が今一番信用売りしてみたい株です。現在の株価が2755円、これからどう動くか。。。ちなみに私は2,000円程度までは落ちるような気がします。数字・現在の状況、これらを見てみると、これから上がっていくとは思えません。 スクウェアの『新しい事をやろうとするチャレンジ精神』は好きなのですが、株を買うとなると、怖くて買えません。野村證券出身の現社長が体質を変えることができるのか・・・見ものです!(*^-^*) |