2002/09/02(月)更新97回目
『業績下方修正をしたエニックス』 |
■昨日、ゲーム専門週刊誌『ファミ通』を見ました。発売日が決定した『スターオーシャン3:11/27発売』と『トルネコ3:10/31発売』ですが、両方とも”読者が選ぶ期待ソフト・トップ30”の中にランクインしていました。
1位:ゼルダの伝説(ゲームキューブ)
2位:スターオーシャン3(プレステ2)
3位:バイオハザート0(ゲームキューブ)
がトップ3となっていました。
(トルネコは10位前後)
ライバルのゼルダの伝説は12月下旬発売で、バイオハザード0は発売日が決定していません。3位以下もチェックしましたが、発売日が未定のものや、かなりの票の格差があるものなど、スターオーシャンの販売に影響を与えるようなソフトは、見当たりませんでした。
つまり、プレステ2ソフトのスターオーシャン3発売日前後は、大きなライバルはいないと言えます。ゼルダとスターオーシャン3との差はほんの少しでした。スターオーシャン3の発売日が決定した事により、来週はさらにランクを上げるでしょうね。
スターオーシャン3は、確かにドラクエほどのヒットにはならないと思いますが、ゲームをする人の期待度から見て分かるように、必ずヒット作となるソフトだと思います。しかも、スクウェアのFF11のオンライン化によって、ロールプレイングをするユーザーは、プレステ2向けのロールプレイングに飢えてます。ですので、個人的には、スターオーシャン3は、かなり売れるのではないかと思っています。
それに、エニックスがこの時期に発売を延期したのは、何か『戦略』のような感じがしませんか。12月まであと3日、クリスマスのちょうど一ヶ月前位ですよ。もしかしたら、『クリスマス商戦を視野に入れた、戦略的な発売延期』なのかもしれませんね。
長々と書いてしまいましたが、長いことエニックスと付き合ってきたホルダーのみなさんは、ここの株売却する時はいつなのかは、おそらくわかっているのでしょうね。それは少なくとも明日ではありません。
|
|
|