2003/12/09(火)更新245回目
『ページの表示が遅い…&営業について』 |
せっかくQ&Aのページの作成がだいぶ進んだのに、今日はFC2WEBのサーバーの調子が悪いのか、兄さんのページが表示されるのがメチャメチャ遅いです。無料HPスペースではこういう時に苦情を言うことができないのが辛いところですよね。
自分でも『激安・格安 レンタルサーバー・ドメイン取得』で紹介しているサーバーに移転した方が良いことは、十分分かっているんですよね。一番安いレンタルサーバーを選べば、月に250円という低料金でHPスペースがレンタルできますから。
ただ、サイトを移転するとなると、何百ものURL変更のお知らせメールをしないといけないので、やはり、まとまった時間が取れる時でないと難しいと思っています。FC2WEBが早く安定してくれないかな〜♪ちなみに、Q&Aのページは今はとても見にくいですが、完成時にはきちんと整理しますので、もっと見やすくなると思います。もうしばらく待って下さいね☆(^3^)/
苦情と言えば、今日、兄さんが保険を解約した事について、実家の母が保険代理店の人にボロクソに言われたらしいです。この保険代理店の人は父の従兄弟に当たる人なのですが、兄さん達家族はいわゆる”義理”で、その人経由で自動車保険に入っていました。
でも、父がいなくなったことにより、その義理を通す必要もなくなったのと、保険の内容に疑問があったこと、そして、宮崎の代理店だから勝手が悪い、ということで兄さんは少し前に解約をしました。やはり、どうせ代理店から入るのであれば、同じ県にある代理店から保険に加入した方が何かと勝手が良いし、保険の内容も自分で選んだ方が良いでしょうしね。
でも、父の従兄弟は、兄さんが保険を解約したのは、父と兄さん達が揉めたからだと思った様子で、それで、今日電話でその事について母にボロクソに言ってきたらしいです。典型的な田舎の人で人の良い母は、ボロクソに言われても何も言わなかったそうです。
ですが、兄さんは今日の話を聞いて、解約した保険会社(代理店ではなく、保険会社自体)に直接苦情の電話を入れようかと思いました。保険のことなど何も分からない弱い立場の人間には強く出て、ハッキリ言って保険の営業をやる人として最低だと思いました。
保険代理店というのは、誰かを保険に加入させると、保険会社から報酬が入るようになっているそうです。もちろん、すぐに解約されたりするとペナルティを課せられますが、その契約者が保険を継続している間はずっと継続報酬が貰えるという仕組みになっています。これは、兄さんの知り合いで保険代理店をやっている人から聞きました。だからこそ、父の従兄弟は、兄さんに保険を解約されたことについて腹を立てたというわけなんです。
仮に、兄さんがその従兄弟の代理店から保険に加入していたとします。すると、将来兄さんが結婚したりした場合には、兄さんの結婚相手、そして、その子供なども従兄弟の代理店経由で保険に入る可能性が高いわけです。つまり、将来的なことを考えれば、たとえ一人であっても自分の紹介で加入した人に、保険を解約されるのはとても痛いのだと思います。
兄さんは『腰の低い人にはさらに低く、上から物を言う人にはそれなりの対応を』といった性格で、お客の気持ちを考えない・意志を尊重しない強気の(強引な)営業というのが凄く嫌いです。以前、兄さんは車をぶつけた事があったのですが、その時にこの代理店のおじさんに電話をしたら、やけに強気のことを言っていたんですよね。『俺が対応してやっているから、今回の事故の処理も上手くいくんだぞ』みたいな。(^^ゞなにそれって感じでした(笑)。
兄さんは何を買う時にでも人を見ることが多いです。例えば、自分の服を買う時でも、自分が好きな販売員さんから以外はほとんど買いません。兄さんが名古屋に来てからずっとお世話になっているのは、本当に兄さんに合う服を選んでくれて、なおかつ、兄さんの好みも尊重してくれる、そんな販売員の方です。
兄さんは、服に関してはこだわりのブランドがあり、地元から名古屋にきたらすぐに、そのブランドの服が置いてあるお店を調べて、そのお店を一店一店見て回りました。その時お店を見て回った目的は、自分の好みの服が置いてあるかというよりも、販売員の人柄を知りたかったからです。
自分の好みや一般的な好みだけを考えて、強気の営業をする人もいましたが、兄さんがその人達から服を買うことはありませんでした。自分のことを一番良く考えてくれる人に服を選んでもらい、その人から服を買いたかったんです(*^^*)。
その時、兄さんが気に入ったのが今の女性の販売員の方というわけです。もちろん「こんな服もどうですか?」という提案はしてきますが、兄さんの好みを尊重してくれて、兄さんの好みに合わないものは、どんなに一般的に受けが良いものでも勧めてきません。
強気の(強引な)販売をしてきませんし、一番、兄さんのことを理解してくれているんですよね。兄さんは、何か物を買うのなら、こういう人から買いたいな〜と思っています。
今日の日記で出てきた保険代理店の従兄弟も、もっと真剣に兄さんや母、妹のことを考えて欲しかったな〜と思いました。この従兄弟のことを好きであれば、兄さんが保険を解約することはなかったと思います。補償内容に疑問があったので、別のプランを選び、この従兄弟の代理店から加入していたでしょう。
でも、今日、母と従兄弟との話を電話で聞いて、「人柄に疑問があったし、やっぱり解約して良かった!」と思いました。兄さんのことを真剣に考えてくれていれば、便利さ・勝手の良さを考えた上で、兄さんが名古屋の保険代理店に移ったからと言って、それに対して兄さんの母に文句を言ったりしないですよね。
自分の利益・成績のことばっかりを考えている人は、本当にお客の心を掴む営業はできないと思います。兄さんがもし営業をやる機会があれば、常に『Win-Win(お互いに勝つ・利益を得る)関係』を意識して、お客さんとの商談に臨みたいですね。
※Win-Win(お互いに勝つ・利益を得る)の考え方について知りたい方は、下の本を読んでみて下さいね。全世界で1,500万部・国内で100万部以上売れている自己啓発の本です。結構難しい本で一回読んだだけじゃ理解できないかもしれませんが、兄さんが読んで素晴らしいと思ったので、余分に1冊買って妹にプレゼントしました。そしたら、妹も絶賛していました♪
|
|
|