やっと、やっとです。10月:965,843円、9月:948,844円、6月:977,845円、今までに3度ももう少しというところで目標を達成できませんでしたが、前々からの目標であった【月収100万円以上】を達成することができました!
兄さんが目標を達成できたのは、遊びに来て下さる訪問者の方々、相互リンクなどでお世話になっているサイト運営者の方々、そして、身近で兄さんを応援してくれる皆さんのおかげです。どうもありがとうございます☆
兄さんに対して、皆さんはどんなイメージを持っているんでしょうか。たまにこんな事を考えることがあります。サイト内にプロフィールを載せていないので、この日記を手掛かりに想像するしか方法がない状態ですから、たくさんの方が色んなイメージを持っていると思います。兄さんについて興味を持って下さる方がどれくらいいるのか分かりませんが、今日は兄さんの歩んできた道について少しお話したいと思います。
前々からこの日記を読んで下さっている方はご存知かと思いますが、兄さんは九州の宮崎県出身です。保育園に通っている小さい頃は、いわゆる『悪ガキ』でした(笑)。成人式で保育園が一緒だった女の子と話した時に、「私、保育園の頃は、兄さんに触られるだけで泣いてたよ(笑)」と言われたくらいですf
(^_^)。
そう言えば、今記念として取っている”母と保育園の先生との交換連絡帳”に、「集団行動をとらないといけない時でも、兄さんは一人で砂場の方に歩いていってしまい困ってます」と書かれていました。多分、いわゆる、”言うことを聞かない困った子”だったんでしょうね(笑)。
保育園に通っていた頃、洋服ダンスの上にある物(何だったかは忘れました)を取ろうとして、タンスの引出を足場代わりにしていたら、そのタンスが倒れて兄さんが下敷きになり、タンスの上にあった人形が入っているガラスケースが割れ、兄さんの目の下にガラスが刺さりました。
兄さんはタンスの下敷きになってガラスが頬に刺さった時、自分に何が起こったのか分かりませんでした。それで、近くにいる父の顔を見ると、父が目を丸くして兄さんの方を見ていたのを覚えています。
それですぐにその後、大きな病院に行くことになったのですが、普通の大きさのタオルの全体が血で赤く染まっているのを見て、その時初めて、自分に何が起こったのかが分かりました。大量に出血していたためか、とにかくぼんやりとしていて痛みは全く感じなかったのを覚えています。
でも、そのぼんやりしている中で今も忘れる事ができない出来事が起こりました。それは、涙を見せた事がない父が泣いていたことです。父が泣いている顔を見たのは、これが最初で最後でした。
後で母から聞いて分かったのですが、ガラスの破片が兄さんの目の近くに刺さったので、兄さんが失明したと思ったからだそうです。まだ3、4歳くらいの時でしたし、顔がとても小さかったんですよね。だから、大量の血で、ガラスの刺さった正確な位置が分からず、目に刺さったのだと勘違いしたんでしょう。
結局、病院に行って治療を受け、目には何の影響もありませんでした。でも、頬に傷はできました。近くで見ないとあまり分からないかもしれませんが、その時の傷は今でも残っています。『泣いたことがない父が自分のために涙を流してくれた。それだけ自分を大切に思ってくれていたんだ』父の涙を連想させる思い出の傷です。
この日記の読者の方は、『兄さんは変な話をするもんだなぁ』と思ったかもしれませんが、この時の出来事が後に兄さんに大きな悩みをもたらす原因になったので、ぜひ話しておきたいと思いました。
金持ち兄さんの自己紹介 3 へ続く…
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